ギターの話 ~黒の魔法使い~
好きなように生き、好きなように書く
IT傭兵兼週末ギター弾きの落書帳。
今回はギターの話。
■B.C.RICH Warlock WHS-650JE
写真はこちら。
2015年夏にヤフオクで落札して届いたらムックのバンドスコアと一緒に
棺桶ケースからこんにちはーだったところ。
↓
今ではMECHANICAL TEDDYでサブ機。
メーカーはB.C.RICH、型番はWHS-650JE。
↓のギターについで、2本目のWarlockである。
■改造の大半は自分でやった
これに関しては初回のセットアップを除き、
ピックアップ交換とか他調整は自分でやってるので、
そのうち別記事にする予定。
愛着湧いてくるくらい、回路はいじった。
俺はこいつを売りにでも出す日が来たら、泣くんだろうな。
■最近の構成
ピックアップは買った当時から交換している。
リア/フロント共にB.C.RICH純正のピックアップがついていたが、
今はこんなん。ピックアップの色は白に変更。
リア/フロント共にDragonfire Phat Screamersに変えた直後。
冒頭の写真と見比べるとわかるが、指板の銃痕はシール。
↓
その後リアだけSeymour Duncan SH-6bに変更することに。
途中経過は別の記事で上げるかも。
リア:Seymour Duncan SH-6b
フロント:Dragonfire Phat Screamer
ポットをミリ規格のものに変えたら、
ノブがハマらなくなったので、
Volume×2に金属製、Toneにダイスを選択。
ライブで使うとこうなる。
写真はMECHANICAL TEDDYのオフィシャルフォトギャラリーから拝借。
続く。
○バンド関連
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ギターの話 ~時代だとか流行だとかよく解んねぇけど要はカッコ良けりゃそれでいいんじゃねぇのと思って手にした初めてのWarlock~
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今回はギターの話。
■B.C.RICH Kerry King Metal Master Tribal Fire Warlock
記事のタイトルもギターの名前も今までで一番長いが、写真はこちら。
↓
今では1音下げ~2音下げチューニングにして、
単発のコピバンとかに呼ばれると出番がくるくらい。
メーカーはB.C.RICH。
買った時の気分はまんまこれ。
SIAMSHADE 神曲特集 「時代だとか流行だとかよく解んねぇけど要はカッコ良けりゃそれでいいんじゃねぇの」 by やっさん9 音楽/動画 - ニコニコ動画
■きっかけはケリー・キング
2005年頃に就活が終わった勢いで初めてのWarlock。
最初は同社のBeastを探しに行ったハズだったんだが、
Beastそのものの在庫が無かったこと、
見た目が強烈だったことで買った一本。
Slayerのケリー・キングのモデル…のレプリカ。
その頃からWarlockの尖り具合は気に入っていた。
ケリー・キングはこんなん。
↓
頭皮から足のつま先までタトゥー入ってて、
いかついを体現したオジサンとはまさにこの人のこと。
写真で持ってるのはVシェイプだが、体もギターもトライバル柄だらけ。
こんな強そうなオジサンが使ってるWarlock、
どんなものだろうかと好奇心が湧き上がった。
■最近の構成
ピックアップは買った当時から交換している。
リア/フロント共にB.C.RICH純正のピックアップがついていたが、
リアだけDimarzio X2Nに変更。
配線材も地味にBeldenとかに変えて、
はんだごて片手で行う改造の餌食になっている。
続く。
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ピックアップの高さ調整
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今回はギターについてるピックアップの高さ調整についての話。
11/19のSOUND OF DEATH vol.51に出る直前にやってみた。
・用意するもの
マイナス/プラスドライバー
ノギス(ものさしでも可)
10円玉 or 2mmのピック×2枚
・調整するギター
Edwards 偽Black Beauty
やり方はここを参考にした。
自分の持つギターはエスカッション付きのため、
エスカッション中央部のネジ2個を回して調整した。
メーカーによってネジの頭がプラスだったりマイナスだったり。
手元に10円玉もスロ屋のメダルもなかったので、
厚さ2mmのピックを弦とピックアップの間にはさんで代用。
6弦側に二枚。
1弦側に1枚。
それぞれギターの最終フレットを押さえながら、
ピックが動かせるくらいの高さに調節する。
最後。サウンドチェックは、ステージと同じボリュームで。
「…ステージと同じボリューム、で?」
いやいや、自宅でそんな爆音出せないって。。。
今回はオーディオインターフェースで音出しながら調整した。
メーター見ながらやったから、
おおよそ問題ないだろう。
ピックアップに6つ並んでるポールピースでも
高さを個別に調整できるようだが、
いじればいじるほど調整にはまりそうなので、
今回はやらない。
残りはリハでドライバーを用意して後日微調整。
続く。
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仙台のイベントSOUND OF DEATH vol.51から帰ってきた
11/19にMECHANICAL TEDDYで仙台のライブイベントである
SOUND OF DEATH vol.51に出演してきた。
関係者の方、観ていただいた方々、ありがとうございました!
さっき帰宅して、機材片づけたら眠くなってきたので、
この記事上げてもう寝る。
ひとまず、今日も無事に生きている。
ライブの写真を一枚だけ。
ギター弾いて何年も経つものの、
口元が緩む癖は相変わらず。
主催のDEATHさん、この日トリだったWILD FRONTIERのギタリストなのだが、
顔で弾くってことも大切なのであると思わせられた圧巻のステージだった。
↑の写真では伝わりにくいが、めちゃくちゃ表情豊かに速弾きしまくっていた。
共演だったSeRafiL、ツボだったのでフルアルバムを購入。
iTunesで取り込むとメタルにカテゴリー分けされたものの、
しっかりとした歌モノ。
Vo、Gt、Ba、Drのロックサウンドに、シーケンスとKey、バイオリンが重なり、
しっかりとした世界観を持ったバンドという印象。
我輩、プレイ面ではメタラーだが、
90年代のポップスをよく聴いて育った身としては、
この手のジャンルは好物である。
そしてこのアルバムに触発されたのか、
更に歌モノの藍井エイルとHysteric Blueを聴きたくなってしまった。
藍井エイル 『INNOCENCE(Music Video) Short Ver.』 - YouTube
Hysteric Blue - Futari Bocchi PV - YouTube
ライブの後記は、RINOも語っているのでどうぞ。
本人は本番でうっかりしていたが、
うっかりも含めて楽しめるのが、MECHANICAL TEDDYのライブ。
うっかりしたら、フォローを入れて笑いに変えられるのは良いところ。
東京でのライブは一人で車に乗ることがほとんどで、
酒を飲む機会が全然なかったのに対し、
関東から出るような遠征は俺以外の人に運転を任せられるもんで、
打ち上げでは事前にMASATO@FANTOMからおすすめされていた
乾坤一を飲んだらテンションが上がってしまったらしい。
そいじゃ、おやすみなさい。
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FANTOM参加のお知らせ
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過去に自分が在籍したGhost Criesからは主催イベント前日にメンバーが脱退表明する中、自分がバンド始めた話を。
少し前からリハとかは入ってたんですが、メンバーも揃って頃合いだろうと判断し、先日告知を行いました。
7弦Gtで参加することに。
名前はFANTOM。
「私は死神だから」
いーや、綴り違うからっ!!
ワシは、死神にはならないよ。
告知は下記URLから。
↓
2009年頃に一度活動休止、今年から再始動すると。
MASATOが中心にメンバーを集めた結果、
メンバーはこんなカンジ。
気になる方はどうぞフォローを。
↓
Vo.YUU @sishikubo
Gt.MAI @7stringerMai
Gt.HAYATO @ShadowSkill_
Ba.きんた @kinta_ba
Dr.MASATO @motnaf1
MECHANICAL TEDDYと並行して、
続けていくことになるので、
よろしく!!
ではまた!
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機材の話 ~スイッチがいっぱいで困った~
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今回も昔使ってた機材の話だが、
IT傭兵として稼いだ金を使い、ギターアンプとキャビネットも買った後の時期。
2009年後半からだったと思われる。
ギターアンプ中心に音作りをして、味付け程度に何のエフェクトを
入れるかが大体固まりかけた頃のボード。
写真右下に置いてあるのはギターアンプのフットスイッチ。
一部前回以前の記事で紹介したペダルも残っている。
●接続順
ギター→minimichine ABBox
(A)→Over Driveペダル→ギターアンプのInput
(B)→BOSS TU-2(チューナー)
●アンプのSEND/RETURN
SEND→Devi Ever 05/25 Dark Booster(ブースター)
→The Five→RETURN
The Fiveのループは顔ぶれが微妙に変わっている。
ただし、PS-3だけは高校時代からの腐れ縁。
↓
BOSS PS-3(ピッチシフター/デチューンコーラス/ディレイ)
BOSS TR-2(トレモロ)
ELECTRO-HARMONIX Nano Small Stone
DIGITECH DIGITAL DELAY(ディレイ)
DIGITECH RV-7(リバーブ)
だがここで課題が残る。
アンプのフットスイッチとブースター、The Fiveのスイッチが分かれており、
一踏みで望むエフェクトを全部切り替ええるのは困難を極める。
今後のステップアップのため、以下の2択を迫られる。
・天翔龍閃、縮地、瞬歩のいずれかを習得す(ry
・ギターアンプのチャンネル、エフェクターを一踏みで切り替えができるように仕組みを考える
そんなわけでその後も試行錯誤。
結局どちらを選択したのだろうか。
続く。
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ギターの話 ~黒い恋人~
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今回はギターの話。
「そいつは、『黒い鳥』って呼ばれたらしいわ 何もかもを黒く焼き尽くす、死を告げる鳥」
という前置きに意味はないがな!
■偽Black Beauty
さっそく写真。
↓
買った当時は2音下げチューニングで遊ぶだけの目的で買ったが、
今ではMECHANICAL TEDDYでメイン機として鎮座する黒いレスポール。
メーカーは本家Gibsonではなく、ESPのレプリカがラインナップに多いEdwards。
型番が少し違うが、仕様はだいたいこんなん。
↓
見た目似てれば全て良し!
という得意の単純脳を発揮し、
2010年末辺りに購入した1本。
偽Black Beautyとかつぶやくが、このギターのこと。
■きっかけになったオジサマ達
黒いレスポールを手に入れたきっかけは一応ある。
心の師はインギー先生ではあるものの、
クリーム色とかフェラーリっぽい赤のストラトキャスターを高めに構えて持つよりは、
レスポールを低めに構えて弾く方が自分の理想だった。
ザックワイルドや
INFLAMESのビョーンがMVでレスポールを弾く姿はまさにツボ。
他にもスラッシュ、ジョン・サイクスなど、
レスポールが似合うギタリストはいるが、
上記の2名は特にお気に入りのオジサマ達。
今では数十年後の目標になった。
こんなオジサンに、俺はなる!
高校生時代にギター買った時は、
ユーザーが多いという理由で避けたレスポールではあるが、
約10年の時を経て2本目を買ったわけだ。
■ハイエンドパーツへの変更を経て
ピックアップを買った当時から交換している。
リアにSeymour DuncanのSH-4、フロントにSH-1がついていたが、
MECHANICAL TEDDYのライブでパワー不足を感じたため、
現在はリアをBareknuckleのNailbombに交換して使っている。
この一本に限り、ハイエンドメーカーのピックアップを選択した。
Bareknuckleはじめ、Guardianなど色々なハイエンドメーカーが出ているが、
今まで使ったことなくて、勉強ついでにどんなものかと。
BareknuckleのNailbombにしてからは、粒立ちもパワー不足も解消した。
のは確かなんだが、別のギターでSeymour Duncan SH-6への交換、
その出音を確認した身としては、
巷でダンカン先生と呼ばれるだけあって、
Seymour Duncanが一番コスパ高いのかなと感じる。
もしOEM生産された低コスト量産型のピックアップを使っていて、
↓の考えを持つ人には、迷わずリアにSH-6をオススメする。
アクティブピックアップが好きなら、今の時代はEMGの81/85、57/66か?
・とりあえずピックアップを変えたい
・ブリッジミュートで刻む時の粒立ち、音抜けがほしい
・パッシブがいい
・クリーントーン?いらんっ!
・ハーフトーン?いつも本気だよ!
・ピックアップ本体の予算は10,000円前後
Invaderを積むという選択肢も候補に挙がるかもしれないが、
オススメできない。やり過ぎ感が半端ない。
DimarzioのX2Nの方がまだマシ。
歪みのピークが早く、エフェクターかけた時の変化幅が
少なかったり。一時期積んだことはあるが、
少なくとも俺には合わなかった。
やりすぎ、ダメ、ゼッタイ!!
続く。
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