ギターの話 〜初めてのGibson〜
好きなように生き、好きなように書く
IT傭兵兼週末ギター弾きの落書帳。
前回、昔使ってたエフェクターの話をしたが、
よくよく考えると先にギターの話をしてもよかったのではと思い返す。
というわけで、大学いた間に買ったレスポールの話を。
まず、実物の写真。
↓
92年生?92年製?とか店員さんから聞いて買ったものだが、
ヘッド裏のシリアル番号を下記のサイトで検索してみると、
97年製造とのこと。
アメリカのナッシュビルの工場で作ったことまでわかっちゃうのね。
↓
http://www.guitardaterproject.org/gibson.aspx
■出会いは2007年の春
当時バイトしていた服屋で働いた末、やっと貯まったお金を片手に
Gibsonのギターを買おう、と同級生と御茶ノ水へくりだした日。
試奏している間、頭の中で何かが問いかける。
「あなたが買うレスポールは、金ですか?サンバーストですか?」
俺「いや、使ってる人多いので、どちらもごめんですw」
駅前の楽器屋数店を歩き回り、
新品のレスポールもひしめく中、決めた一本。
頭の中で囁いた何かの声を振り切り、
色もよく見るゴールドトップやチェリーサンバーストではなく、
ダンディ感漂うワインレッド。
ピックガードはついてたけど、買ったその日に外した。
買った店はマックの隣にあった下倉楽器だったかな。
■未だ謎が多い
買ってから13年ほど経つものの、
未だにキャビティを開けておらず、
どんな配線になっているか、
ピックアップに何が使われているのか、
自分が持っているギターの中では一番謎が漂う、
ブラックボックスな一本。
「たぶんピックアップはPAFとかClassic 57とか、純正のやつが入ってるんだ。残りは夢が詰まっている。」
と今も思いながら弾く。
■Gibsonはよくネック折れすると聞くものの耐久性髙し
買ってから大学卒業するまでの間は現役で、
レギュラー~1音半下げチューニングで使ってた。
買った次の日にソフトケースの肩紐が外れてケツから地面に落ちたりしたけれど、
未だにボディ割れ、ネック折れなどすることなく、
塗装は剥げたものの、タフである。
最近はどうかというと…、だいたい単発の企画に出ることが決まると出番がくる。
レギュラー~1音下げで、All That Remainsとか
昭和の歌謡曲など、コピバンをやる時。
続く。
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