エフェクターの話 ~Roland GP100~
好きなように生き、好きなように書く
IT傭兵兼週末ギター弾きの落書帳。
今回はラック型マルチエフェクターの話。
■Roland GP-100
いつかのリハでの写真。
プリアンプのSend/Returnに入れて使用中。
↓
<2017/11/16追記>
レベル調整の都合上、GP-100のSend/Returnにプリアンプ通す方式に変更。
■始めて買ったラック型エフェクター
手持ちのエフェクターがコンパクトだけだった頃に、
セッティングの手間を少しでも楽にする方法が無いか、
試行錯誤し始めた時にヤフオクで落札した。
導入前の状態は過去記事参照。
↓
■歪み以外はデジタルマルチでいいかなーと
空間系コンパクトエフェクターをとっかえひっかえしていた頃、
ふと思ってしまった。
「コンパクトエフェクターをとっかえるの、めんどくさくなってきたなぁ。」
「そもそも空間系に大してこだわりないしなぁ。」
「エフェクトかかればよくて、音質はそんなに重視してないもんなぁ。」
「マルチエフェクター1個で事足りるかもしれんなぁ。」
はい、空間系コンパクトエフェクター探しの旅はここで終了しました。
というわけでマルチエフェクターを探すことに。
昨今のフロア型マルチエフェクターでもよかったが、
アンプ→エフェクトボードの配線も減らしたかったので、
昔のラック型エフェクターから探し始める。
で、去年ヤフオク見てたらGP-100が中古で7,000円弱で出ていたため、
落札した。
■とりあえずプリアンプ以外のエフェクトを使用
内蔵プリアンプでは、真空管のニュアンスなぞ皆無だった。
プリアンプは別で用意した。
■空間系はとりあえずでいいなら使えるものが揃ってる
マルチだし、当たり前といえば当たり前。
自分自身、デジタルディレイとリバーブ、音量調整ができれば十分だった。
■外部ループ×2含め、エフェクトがかかる順序を変更可能
GP-100はSend/Returnループを2つ持っていることも特徴であるが、
プリセットごとにエフェクトの順序を変更することができる。
ノイズサプレッサー→EQ→ループ1→ディレイ
の順に設定していたプリセットを、
ループ1→ノイズサプレッサー→ディレイ→EQ
や、
EQ→ディレイ→ノイズサプレッサー→ループ2
にしたりできる。
背面のINPUT端子が接触不良を起こしていたため、
西田製作所で5,000~6,000円ほどで修理した。
それでも15,000円以内の出費だったから、
今のところ、費用には見合った仕事をしていると思われる。
現在はFANTOMのライブで使用中。
〇バンド関連
MECHANICAL TEDDY official HP
最新アルバム
HAPPY DEAD CORSTERトレーラー
アルバム購入はこちら
FANTOM Twitter
〇自分関連