とあるIT傭兵兼週末ギター弾きの落書帳

バンド活動、エレキギターをはじめとした機材、その他趣味のこと、最近思うことなど徒然と書いていきます。

Vの7弦 ~SPEAR Vanquish Seventh Moon~

 もう無いと思っていたのに、、、

 

またギター買ってしまった。

 

探した時の条件はこちら。

・7弦

・変形であること

・2ハム

・予算は10万円以内

 

Ibanez RG7みたいなごく普通の形の7弦ギターは何種類も世に出ていたが、

既にごく普通の形の7弦ギターは1本持っているため、今回は却下。

 

ESPやE-2のArrow 7なども見てみたが、

予算オーバーのため却下。

 

結果、見つけたのがこちら。

■SPEAR Vanquish Seventh Moon

製造はインドネシアの工場だそうで。

 

Amazonで本体のみをポチり、自宅に箱で届いた。

60,000円弱と、楽器の中ではほどほどの価格。

この箱、超絶臭かった。

換気扇をフル稼働し、開梱後5分以内に外へ出した。

f:id:shadowskill_g:20170911075759j:image

 

箱のラベル。

f:id:shadowskill_g:20170912102743p:plain

 

開封直後の写真を撮り忘れたため、以下の改造を経て、

リハスタで音出し。

・リアPUをSeymour Duncan Nazgulに載せ替え

・コイルタップ無効化

・ノブを1Volumeに変更

・キャビティとピックガード裏をノイズ対策

 作業工程は以下と同じ。


 リハスタにて。

f:id:shadowskill_g:20170911075831j:image

 

以下、主観で使ってみた感想を。

■見た目

形はキングVシェイプ。

ピックガードがあるところは、フライングV似か。

ボディがところどころ削れているように見えるが、塗装である。

 

■弾き心地

ネックが幅広、厚めであるため、ネックが薄いギターをメインに使ってきた方は、

最初弾きにくいかも。

ネック自体はフレットや材の引っかかりもなく、いい仕上がり。

ギター全体の重心はボディ寄りなので、不快なほどのヘッド落ちはない。

■音

リハスタのMarshall JCM2000で音出しした。

リアはSeymour Duncan Nazgulに載せ替えた後の感想を。

基本的にドンシャリしてて、ローエンドの再生がSH-6と比べて

はっきりしているが、中域のバイト感がごっつ出る印象。

 

フロントはSPEAR Monster 7 Custom HUM Pickupという、

メーカーの7弦ギター用PUを搭載しているものの、

配送時は弦までの間隔が遠かったため、弦に近づくように調整した。

結果、丸みはあるが、ピッキングハーモニクス出し放題な

エッジの立った音に。

 

■他人におすすめできるか

SPEARの7弦ギター、おススメ。

国内の販売店が少なく、試奏する機会が乏しいが、

他人と違うデザインの7弦がほしいという方に。

 

今後も改造の実験台として使っていく予定。

ノシ

 

〇バンド関連

MECHANICAL TEDDY official HP

mechanicalteddy.com

最新アルバム
HAPPY DEAD CORSTERトレーラー


アルバム購入はこちら

 

FANTOM Twitter


〇自分関連

Twitter