機材整理の話が主なんだけれど ~エフェクターボード編~
半年ぶりの記事になる。
仕事ではプロジェクトの中で夏前まで協業してた中国人がまともに動かなかったりで嫌なこと、良かったことと両方あったが、AngularとAWSのサービスをいくつか組み合わせたアプリをかれこれ1年弱開発し、なんとか客交えてのテストが進んでいる。
SEをかれこれ14年やってると色々あるもんですね。
バンド活動ではMECHANICAL TEDDYで10月のライブを最後に
音源制作が進行中。
年明けるまでライブに出ることが特にないため、
現在使ってるラックケース、エフェクターボード類の整理を始めた。
今回はエフェクターボード整理。
これまで、↓の記事にある通り、ラックケースにコンパクトエフェクターを固定して
4年間ほど運用したものの、使いにくい点が見えてきた。
・GSC-3がただのMIDIコントローラーに。かなりもったいない。
・ラックにいれたコンパクトの設定変更をする時、引き出しを引いてからツマミをいじいじ、ちょっとめんどい。
そのため10月のライブ後に整理を始めた。
この度改善しようとした要件は以下の通り。
後日紹介するサブのラック郡とも合わせて、
5000円くらいのDIY作業。
・足元でコンパクトエフェクターを操作できるようにすること
・ワイヤレスと有線両方に対応できること
・MIDIスイッチャーGSC-3で再びコンパクトエフェクターの制御をすること
・ボードがArmor PS-1と大きめなので、スペースを広く使うこと
・せっかく時間かけてやるから一部2段構えにして電源とパッチケーブルとで配線を分けること
某日にドイト、100均に趣き、
・適度な大きさで桧の香りがするすのこ
・ネジ、釘
・木工ボンド
・黒のラッカースプレー
を購入。
基本的に週末にゆっくりやってる関係でやたら時間をかけている。
■1週目
まずはエフェクターを全て引っぺがし、ボードに掃除機をかけ、
すのこを黒のラッカースプレーで黒く塗った後、
コンパクトエフェクターを仮置き。
この時点で桧という素材の香りは皆無。ラッカースプレーの臭いでいっぱいに。
すのこの2度塗り、乾燥に半日ほどかけたこと、仮置き時に時間かけた関係で、この週は↓の状態で中断。
■2週目
パワーサプライとDCケーブルを配線。
■3週目
この時すのこはそのままだと下にケーブルを這わせにくいと発覚したため、
横の板1枚単位になるよう切断。
すのこの横が長かったため、再び切断して再度仮置き。
ワイヤレスの電源アダプターだけ配置。
淡々と経過を書いているものの、平日も朝ちょっといじったりしてるので、
ここまでくるのに結構時間をかけている。
全てのエフェクター、ケーブル、電源アダプターを配置。
アダプターは全て2ピンだったため、自宅に転がってた2ピンの3口タップで対応。
電源入れて音出しした時。
予定通り全て通電、写真撮影時点とは別の機会にアンプへ接続、音は普通に出た。
ポイントは以下の通り。
・OneControl ABBoxで2 in 1 out。ワイヤレスと有線両方挿せる。
このABBox、inとoutを反転させることができる。超便利。
・経路HighDef Buffer(カスタムレイアウト)→ISP Decimator II→GSC-3→ギターアンプの順
・GSC-3のループにSoulpower BD-2 el DiabloとEffects Bakery Cream Pan Boosterの使用を制御
ひとまずこの回はこれで終わり。
次回はメインとサブのラック群を整理していく予定。
整理した機材で、年明けのライブに臨んでいきます。
2020/1/11 恵比寿 club aim
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