機材の話 ~東京に出てきて夢とロマンを探し始めた頃~
好きなように生き、好きなように書く
IT傭兵兼週末ギター弾きの落書帳。
今回は昔使ってた機材の話。
残念ながら、機材の写真は
就職後に撮ったものしか残ってなかった。。。
■大学卒業直前
大学生の時は実にシンプル。
ギターから始まり、
HUGHES&KETTNER TUBEMAN2→BOSS PS-3→ELECTRO-HARMONIX Holy Grail
を直列でつなぎ、ギターアンプのRETURN端子に挿してた。
これで音が変わる要因はスピーカーだけに。
ただ音がペラペラで、ハイゲインの音作りに限界を感じ、
リハスタ、ライブハウスにだいたい置いてある
Marshallのギターアンプをメインに音作りすることを考える。
■2008~2009年くらいの間
当時の自分はエフェクターに対して収集癖が少々あり、
色んなペダルをとっかえひっかえしていた。
ある日のリハで撮った写真はこんなん。
↓
今改めて見ると、配線が雑だなー。
基本的な経路は、
ギター→Over Driveペダル→ギターアンプのInput
写真のボードはギターアンプのSend/Returnに入れており、
載ってたエフェクターはこんなん。
↓
Boss BD-2 el Diablo By Soulpower Instruments(音量ブースト)
Soulpower Instruments The Five(空間系を主に入れる5ループ)
自分のはちょっと特別製。
元々The Threeという3ループにセパレートループ2つを追加して、
ケースを入れ替えたもの。
Soulpower Instrumentsのメーカーサイトはこちら。
↓
http://spi-soulpower.com/wordpress/
The Fiveのループで以下5つのON/OFFを切り替える。
写真撮った時点では順に以下のペダルをセットしている。
JIM DUNLOP ZW-45(ワウ)
BOSS PS-3(ピッチシフター/デチューンコーラス)
ELECTRO-HARMONIX Nano Small Stone
DIGITECH DIGITAL DELAY(ディレイ)
ELECTRO-HARMONIX Holy Grail(リバーブ)
ループは他のペダルも入れたり引っ込めたりしたな。
後の話でわかる。
メタルバンドに参加して、当時の自分に今言いたいと思うこと。
↓
・メタルやるだけならOver DriveペダルとSend/Return内のディレイだけで良かったと思われ(汗
・ギターアンプのSend/Returnにコンパクトエフェクターを入れると、夢が膨らんで収集がつかなくなる。ラックマルチが適任。
・パワーサプライは1個でいい。なぜ2個も買ったんだ!?
まあいいんだ。
当時はロマンを追っかける旅人みたいなもんだったんだよ。
続く。
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