ギターの話 ~黒い恋人~
好きなように生き、好きなように書く
IT傭兵兼週末ギター弾きの落書帳。
今回はギターの話。
「そいつは、『黒い鳥』って呼ばれたらしいわ 何もかもを黒く焼き尽くす、死を告げる鳥」
という前置きに意味はないがな!
■偽Black Beauty
さっそく写真。
↓
買った当時は2音下げチューニングで遊ぶだけの目的で買ったが、
今ではMECHANICAL TEDDYでメイン機として鎮座する黒いレスポール。
メーカーは本家Gibsonではなく、ESPのレプリカがラインナップに多いEdwards。
型番が少し違うが、仕様はだいたいこんなん。
↓
見た目似てれば全て良し!
という得意の単純脳を発揮し、
2010年末辺りに購入した1本。
偽Black Beautyとかつぶやくが、このギターのこと。
■きっかけになったオジサマ達
黒いレスポールを手に入れたきっかけは一応ある。
心の師はインギー先生ではあるものの、
クリーム色とかフェラーリっぽい赤のストラトキャスターを高めに構えて持つよりは、
レスポールを低めに構えて弾く方が自分の理想だった。
ザックワイルドや
INFLAMESのビョーンがMVでレスポールを弾く姿はまさにツボ。
他にもスラッシュ、ジョン・サイクスなど、
レスポールが似合うギタリストはいるが、
上記の2名は特にお気に入りのオジサマ達。
今では数十年後の目標になった。
こんなオジサンに、俺はなる!
高校生時代にギター買った時は、
ユーザーが多いという理由で避けたレスポールではあるが、
約10年の時を経て2本目を買ったわけだ。
■ハイエンドパーツへの変更を経て
ピックアップを買った当時から交換している。
リアにSeymour DuncanのSH-4、フロントにSH-1がついていたが、
MECHANICAL TEDDYのライブでパワー不足を感じたため、
現在はリアをBareknuckleのNailbombに交換して使っている。
この一本に限り、ハイエンドメーカーのピックアップを選択した。
Bareknuckleはじめ、Guardianなど色々なハイエンドメーカーが出ているが、
今まで使ったことなくて、勉強ついでにどんなものかと。
BareknuckleのNailbombにしてからは、粒立ちもパワー不足も解消した。
のは確かなんだが、別のギターでSeymour Duncan SH-6への交換、
その出音を確認した身としては、
巷でダンカン先生と呼ばれるだけあって、
Seymour Duncanが一番コスパ高いのかなと感じる。
もしOEM生産された低コスト量産型のピックアップを使っていて、
↓の考えを持つ人には、迷わずリアにSH-6をオススメする。
アクティブピックアップが好きなら、今の時代はEMGの81/85、57/66か?
・とりあえずピックアップを変えたい
・ブリッジミュートで刻む時の粒立ち、音抜けがほしい
・パッシブがいい
・クリーントーン?いらんっ!
・ハーフトーン?いつも本気だよ!
・ピックアップ本体の予算は10,000円前後
Invaderを積むという選択肢も候補に挙がるかもしれないが、
オススメできない。やり過ぎ感が半端ない。
DimarzioのX2Nの方がまだマシ。
歪みのピークが早く、エフェクターかけた時の変化幅が
少なかったり。一時期積んだことはあるが、
少なくとも俺には合わなかった。
やりすぎ、ダメ、ゼッタイ!!
続く。
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