ギターの話 ~黒Warlockを使いやすくするために~
好きなように生き、好きなように書く
IT傭兵兼週末ギター弾きの落書帳。
こいつに手を加える機会があったので、
その時の話。
■フロントピックアップ、ブリッジ交換
いきなり出来上がりの写真から。
ドンッ!
変更点は2つ。
・フロントピックアップをEMG HZ H4に変更
他の同社ラインナップと比較すると音圧ペラペラ、ダイナミクスがないと
評価がイマイチなピックアップ。
レビュー見ての第一印象。
そりゃそうだ。
HZシリーズはパッシブだからな!
アクティブとは違うのだよ!
アクティブとは!
ランバ・ラルも言っている。
そもそも同社のアクティブピックアップと比べてはいけない。
アクティブとパッシブでは出音が違って当たり前と思うし。
・ブリッジをGOTOH 510UBに変更
これまで使っていて、チューニングが安定しない、
弦の張りが緩いと感じていたので、
THE AMPSHOP 西田製作所に依頼した。
神奈川県 相模原市のギターアンプ/ベースアンプ専門店 THE AMP SHOP 西田製作所
■フロントピックアップ装着まで
※.この作業をする場合、自己責任でやって下さい。
同じ作業を行って問題が起こっても、当方は一切の責任を負いません。
予めご了承下さい。
型によってはホワイトカバーのEMGピックアップは存在するが、
HZシリーズは黒カバーしかなかったので、自分で白く塗る。
乾燥待ちしているところ。
水性ラッカーではなく、ポスカで一度塗ったところ。
↓
色ムラが激しかったので、もう一度塗ったところ。
まだ色ムラあるし、
弾いてるうちに剥げてくるだろうとも思ったので、
一旦これで取り付ける。
エスカッションの枠内に納まらなかったので、
ここで伝家の宝刀の出番。
金属ヤスリ!(別名:鮫肌)
で少しずつ削る。
これで装着できた。
■ヘッド落ち対策に錘
※.この作業をする場合、自己責任でやって下さい。
同じ作業を行って問題が起こっても、当方は一切の責任を負いません。
予めご了承下さい。
ギターのヘッド落ちを防ぐために、釣り具屋でダイビング用の錘を買い、
ギターのストラップに付けてバランスをとることを考えた。
ただ、ギター4kg前後に対して錘1kgと重すぎたので、↓のように分けることに。
左が分ける前、右が分けた後。
分けるのに使ったのは我が家のエクスカリバー。
切れぬものなし。
ノコギリ!!
決してカピバラさんを解体しようとしているわけではない。
この時は全て切るのに3時間くらいかかったか。
亜人のTVシリーズを見るのに時間が惜しいので
練習する時間が惜しいので、できれば二度とやりたくない。
錘の素材が鉛だったので、
はんだごての熱で融かしながら分ける方が
早く仕上がったかもしれないとか考えてしまう。
バリも滑らかになるから、ヤスリで削る手間は減らせそう。
融ける時のにおいが気になる人はマスク着用推奨。
火傷にも注意。
錘を袋に入れ、ギターのボディエンド側に付ければ
ヘッド落ちは防げる。
上記の調整を経て、オーディオインターフェースで立って
音出してみただけだが、より弾きやすく、
よりタイトな出音に変わった印象。
更に好みの音に化けた。
しばらくJr.Vと並行で使ってみようと思う。
続く。
○バンド関連
MECHANICAL TEDDY official HP
最新アルバム
HAPPY DEAD CORSTERトレーラー
アルバム購入はこちら
○自分関連