エフェクターの話 ~SAMURAI Sound megadrive~
先日 、数年前に初めて自作したエフェクターを持って
リハスタに。
完成直後は絶縁が完全にできていなかったのか、
ノブを回しても音が十分出ず、
最近思い立って、はんだづけと絶縁をやり直してリハスタで音出しした結果、
回路不良もなく、音が出たので記事にしてみる。
■SAMURAI Sound megadrive
購入は2009年ごろ。
↓で販売していたキットを購入、組み立てた。
現行のキットがモデルチェンジしたのか、
ケースは現在とは全然違うもの。
初めての自作でなんでいきなり5ノブで
パーツ点数が多いものを選んだんだ?
と、当時の様子を振り返ったのは言うまでもない。
販売時の宣伝文句でメガ級の歪みと謳っているだけある。
ギガにもなれない、ハードオーバードライブ。
例えるなら、BOSS MT-2ほどの激歪み系より歪まず、
Ibanez TS系より歪み、箱鳴りは強い。
歪みはアンプで作る音作りでこいつを救うのなら、
Gain控えめ、
Volume/Treble/Bassを右に回してMAX、
Midは左に回して(※)オープンにして
アンプをブーストする使い方くらいしかないかも。
※.ノブの使い勝手はProco RATと同様であるため。
Marshalllほど歪むギターアンプなら、これでフルレンジのブーストができて、
少しだけコシのある音になる。
ちょっと強めのオーバードライブを探しているなら、
候補に入れてもいいかもしれないが…、
こだわる程の動機も特にない。
あくまで選択肢の一つ、かなぁ。
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