エフェクターの話 ~DOD FX86 Death Metal~
好きなように生き、好きなように書く
IT傭兵兼週末ギター弾きの落書帳。
今回も歪み系エフェクター。
めちゃくちゃドぎついディスト―ション。
■DOD FX86 Death Metal
赤と黒のいかつい見た目。
名前が潔い。デスメタルとは。
高校生の時、千葉駅前の山野楽器で購入。
音はこんなん。
■ツマミの名前が秀逸
ついてるツマミの名前がいとおかしだったので、
今も憶えている。
左からR.I.P. (Level)、 Guts (Low)、 Pain (Mid)、 Scream (High)
R.I.P.で音量調整、
Guts、Pain、ScreamがEQで、
音色補正に使う。
Screamは9時より下でないと、マイルドにならかったような。
どのツマミも可変幅は広かったな。
■Gainは固定
歪みの量は調整できない。
ギター側のボリュームノブか、
Guts、Pain、Screamの量で調整すると、そこそこ角がとれた音になる。
昨今のロックシーンにマッチするハズもなく、
ライブの現場に持ってったことは無かったな。
共演したバンドでも、これ一つで音作ってる人見たことなかったなー。
でもこれ1つでメタルしたら面白そうだし、
BOSSのMetal Zoneを試して、あーでもないこーでもないと音決めるのに
困るときは、使ってもいいかも。
中古なら2,000~買えそう。
今ではDigitechから同名のペダルが売ってる。
続く。
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機材の話 〜MIDIで一発切替〜
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このシリーズしばらくやってなかったので、久しぶりに。
5ループでエフェクターを制御した時に発生した問題を改善するため、
落ち着いた先の機材の話。
ループに入れていたペダルはとっかえひっかえしたものの、
だいたいこれで決まったかって頃。
2012年以降はこのレイアウトでエフェクターを組んで、
ギターアンプのSend/Returnループに接続していた。
■MIDIコントローラー兼ループスイッチャーで色々切替える
左下に新しいスイッチャー。
Soulpower Instruments The Fiveの代わりにG-LAB GSC-3を投入。
主な機能は、以下2点。
・上部に配置したエフェクターのON/OFF制御
・MIDIに対応する3台までのギターアンプやエフェクターのチャンネル、プリセット切替
ただし所有していたギターアンプはMIDIに対応していなかったため、
MIDIケーブルで直接つなげられなかったことから、
↓も追加。
RJM Mini Amp Gizmo
MIDIの信号を受けて、MIDIに対応していないギターアンプの
チャンネルやモードを切り替える機材である。
数か月後に MIDI対応ループにOverDrive系ペダルを仕込み、
ON/OFF切替や、
数年後に買うことになるラックマルチエフェクターのプリセット切替にも使えたので、
重宝している。
だがしかし、
この後も問題は残った。
・Send/Returnループを使う都合上、ステージ前のエフェクターボード⇔ステージ奥のアンプ間をつなぐケーブルが2本余分に必要であること
・空間系エフェクター探しの旅に終わりが見えなくて、エフェクターボードが重みを増したこと
このままではセッティングに時間がかかってしまうので、
何とかしたいところ。
というわけで、この後ケーブルのとり回し第一に、
機材を減らす動きが始まる。
この後どうなったのか。
続く。
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SNSの使い方(自分流)
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Webを通じてユーザー同士コミュニケーションできる
コンテンツが増え、情報が氾濫している世の中。
自分も上記のコンテンツを使っている。
一緒くたにSNSと呼ばれてはいるものの、
それぞれ特徴があるので、使い方はコンテンツごとに異なる。
中には常にPC/スマートフォン版のアプリケーションを使い、
コメントがついたりDMがきたりすると、即レスを心がける方も
いるとは思う。
人それぞれポリシーがあるだろうし、
そうじゃないだろうとツッコみたくなるかもしれない。
今回は自分がこれらのコンテンツをどう使っているかを
紹介する。
■自分の場合
ここからはケースごと、コンテンツごとに
普段自分がどんな使い方をしているかを書いていく。
〇どんなコンテンツを使ってるのか
下記3つが主である。
〇普段どんな使い方をしているのか
〇友達申請/フォローされた時は?
するつもりがそもそもない。
〇コメント/リプライがついた時は?
〇DM/メッセージを受信した時は?
〇ミュート/フォロー外し/友達削除してる?
〇いいね!してる?
使用しない。
■自分のペースでやるのが一番だと思う
ここまで自分のSNSの使い方を書いてきたが、
楽しく長く続けるコツは、以下の姿勢を崩さないことだと思う。
・息抜き程度にやること
・しょうがない/社交辞令と思って友達承認/フォローバックしないこと
・自分のペースを保つこと
・自分で何かしたときの反応は寝て待つこと
・いいね、リツイート、フォロワー、友達の数を気にしないこと
他ユーザーのペースに合わせてメッセージ返信した結果、
心身ともに私生活が乱れてしまったら、続ける意味がない。
他ユーザーのツイート見て羨ましくなって、
自分が凹んだりしたら、プラスに働かない。
そんな時は、数日間を空けて休憩してもいいのではないかと思う。
仕事じゃないから、好きな時に再開できるだろうし。
またそのうちやるかも。
では。
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エフェクターの話 ~BOSS OS-2 OverDrive/Distortion~
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ブログ開設以来、所有機材の構成やギターについて語ってきたものの、
エフェクターそのものについては特に触れてこなかったので、
この機会にいくつか紹介する。
今回は自分がギター始めて最初に買った
歪み系エフェクターの話。
■BOSS OS-2 OverDrive/Distortion
エフェクターについて、オーバードライブとディスト―ションの
区別がやっとつくくらいの知識しかなく、
まだエレキギターで出す歪み音にこだわりが無かった頃である。
購入の決め手はメーカーの謳い文句である、
「オーバードライブとディスト―ション両方の音がこれ一台で出せる!」
「オーバードライブとディスト―ション両方の音をブレンドできる!」
だった。
ペダルそのものの仕様は他のサイトにも情報があるため、
当ブログでは省略する。
■2度手放し、3度買った
このOS-2、買ったタイミングが3度ある。
1度目は、
高校生になってギター始めてから純正品をメイン歪みとして使う。
Hughes & Kettner TUBEMAN 2をメインに使い始めてから、
その後売却。
2度目は、
就職後にバンド始めてから純正品を買い直した。
Marshallアンプのブースターに。
ただ、同社のBD-2、その他TS系のペダルの方が
お気に入りになったことから、売却。
3度目は、
去年ヤフオクを見てたら改造品があり、
どんなもんかと思い落札した。
さすが改造しているだけあり、基本の音質向上が施されており、
純正とは違う中音のニュアンスを持つ個体だった。
他のペダルは一期一会がほとんどなのに、
今思うとなぜOS-2だけ買ったり売ったりしてたのだろうか。
自分の中では、別れても好きなペダルの一つだった。
■ディスト―ションかオーバードライブで迷う時が買い
2度目以降は、メインの歪み音をどう作りたいのか迷う時、
OS-2に再会したくなるのかもしれない。
単体で歪ませるのが正解かもしれない。
LEVEL以外のツマミを全て右に回すと、
純正品でもズンズンチリチリ唸り、
ギリギリ抜ける音になる。
ノイズも増えるが。
個人的には、歪ませたアンプのブーストに使わず、
単体で別の音色を作ると良いかも。
と、ここまで語ったものの、
そろそろ3度目のお別れがきたようだ。
「ディスト―ションにもなれず、オーバードライブにもなりきれぬ、
哀れで醜い、かわいい我が娘だ!お前にOS-2が救えるのか!?」
と、モロに吠えられた結果、今日からヤフオクに出品してます。
良ければ入札してくださいな。
↓
続く。
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ギターの話 ~黒Warlockを使いやすくするために~
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こいつに手を加える機会があったので、
その時の話。
■フロントピックアップ、ブリッジ交換
いきなり出来上がりの写真から。
ドンッ!
変更点は2つ。
・フロントピックアップをEMG HZ H4に変更
他の同社ラインナップと比較すると音圧ペラペラ、ダイナミクスがないと
評価がイマイチなピックアップ。
レビュー見ての第一印象。
そりゃそうだ。
HZシリーズはパッシブだからな!
アクティブとは違うのだよ!
アクティブとは!
ランバ・ラルも言っている。
そもそも同社のアクティブピックアップと比べてはいけない。
アクティブとパッシブでは出音が違って当たり前と思うし。
・ブリッジをGOTOH 510UBに変更
これまで使っていて、チューニングが安定しない、
弦の張りが緩いと感じていたので、
THE AMPSHOP 西田製作所に依頼した。
神奈川県 相模原市のギターアンプ/ベースアンプ専門店 THE AMP SHOP 西田製作所
■フロントピックアップ装着まで
※.この作業をする場合、自己責任でやって下さい。
同じ作業を行って問題が起こっても、当方は一切の責任を負いません。
予めご了承下さい。
型によってはホワイトカバーのEMGピックアップは存在するが、
HZシリーズは黒カバーしかなかったので、自分で白く塗る。
乾燥待ちしているところ。
水性ラッカーではなく、ポスカで一度塗ったところ。
↓
色ムラが激しかったので、もう一度塗ったところ。
まだ色ムラあるし、
弾いてるうちに剥げてくるだろうとも思ったので、
一旦これで取り付ける。
エスカッションの枠内に納まらなかったので、
ここで伝家の宝刀の出番。
金属ヤスリ!(別名:鮫肌)
で少しずつ削る。
これで装着できた。
■ヘッド落ち対策に錘
※.この作業をする場合、自己責任でやって下さい。
同じ作業を行って問題が起こっても、当方は一切の責任を負いません。
予めご了承下さい。
ギターのヘッド落ちを防ぐために、釣り具屋でダイビング用の錘を買い、
ギターのストラップに付けてバランスをとることを考えた。
ただ、ギター4kg前後に対して錘1kgと重すぎたので、↓のように分けることに。
左が分ける前、右が分けた後。
分けるのに使ったのは我が家のエクスカリバー。
切れぬものなし。
ノコギリ!!
決してカピバラさんを解体しようとしているわけではない。
この時は全て切るのに3時間くらいかかったか。
亜人のTVシリーズを見るのに時間が惜しいので
練習する時間が惜しいので、できれば二度とやりたくない。
錘の素材が鉛だったので、
はんだごての熱で融かしながら分ける方が
早く仕上がったかもしれないとか考えてしまう。
バリも滑らかになるから、ヤスリで削る手間は減らせそう。
融ける時のにおいが気になる人はマスク着用推奨。
火傷にも注意。
錘を袋に入れ、ギターのボディエンド側に付ければ
ヘッド落ちは防げる。
上記の調整を経て、オーディオインターフェースで立って
音出してみただけだが、より弾きやすく、
よりタイトな出音に変わった印象。
更に好みの音に化けた。
しばらくJr.Vと並行で使ってみようと思う。
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銅でノイズ対策、どうでしょう?
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今回はプチ改造の話。
■エレキギターの外来ノイズ軽減
音を出してなくてもギターアンプから「ジリジリ」と鳴る外来ノイズ。
ギター裏に配線が集まっているキャビティを、
金属のシートで包み込むようにすることで、軽減する。
作業対象はこいつ。
B.C.RICH の黒いWarlock。
用意するもの
・銅箔(アルミ箔、鉛シートでも代用可)
・はさみ
・テスター(導通確認用)
■キャビティ内に銅箔テープを貼る
※.この作業をする場合、自己責任でやって下さい。
同じ作業を行って問題が起こっても、当方は一切の責任を負いません。
予めご了承下さい。
ボディ裏のボリュームポット、スイッチ類を一旦外す。
何もなくなったキャビティ内に銅箔テープをどんどん貼っていく。
気をつけることは以下のとおり。
↓
・粘着テープの面は、電気が通らないため、
はさみで切り込みを入れてから、隣接するテープに表同士接するようにして、
導通を確保すること。
・木ネジに接してアースをとるため、テープはネジ穴にかぶせて貼る。
作業前のキャビティはこんなん。
作業後
銅箔テープを貼り終えたら、
テスターで端から端まで導通しているかを確認する。
元の回路を組み込む。
銅箔テープ貼るだけならこれだけで終わり。
自分の場合、当時は色々やってたから、
1から配線し直してた。
・ボリュームポット、トーンポット、スイッチをSCUDのものに交換
・配線をBeldenに変更
・トーンポットのコンデンサをオレンジドロップに交換
・ピックアップを純正→Dragonfire Phat Screamersに交換
キャビティの蓋にも銅箔テープ貼ったぞ。
これで蓋してネジ留めして終わり。
■作業を通して
銅箔テープには少し金かけて幅広のヤツを調達するべき。
ダイソーの幅2センチほどの銅箔テープで作業したものだから、
何周もする羽目に。。。
ホームセンターで1,000円(税抜)出してガムテープと
同じサイズの物を使う方がいいと思った。
続く。
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ギターの話 ~七弦~
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今回はギターの話。
■ESP 7弦
写真はこちら。
既にギターアンプ紹介した記事で写り込んでいたので、
新鮮味はないかもしれない。
あ、指板に貼り巡らされたデザインはシールだからね。
↓
先日参加を発表したFANTOMの前から、メインの7弦として鎮座。
8年前から使用している。
メーカーはESP。
よくPOTBELLYのカスタムオーダーと間違えられるが、
実はオリジナルのボディデザイン。
参考.POTBELLY
ESP Original Series -POTBELLY-
今までさんざんメインで使っておいて、
何故紹介が最後の方になったか?
写真撮ったのが8年近く前で、
記事を書くより探す方に時間がかかっただけである。
■そうだ、ギター作ろう。
就職してから約3年。
当時はSchecterのソリッド系、ESPのVIPERやHORIZONを試し弾きしていたが、
こんな理由により、中々しっくりくる7弦ギターに出会えず。
↓
・弦裏通しの見た目が気に入らなかった。表通しがいい。
・ブリッジがフロイドローズで弦交換が面倒そう。
実際めんどい。
↓
・EMGピックアップ搭載。。。ワシはパッシブ派なのだよ、はははっ!
今こそEMG搭載のギター持ってるけどね。
↓
・やたら重い。。。
IbanezのRG7321をずっと使っていた中、思いついた。
「自分が思う仕様で作ってしまえ。」
当時はお茶の水のBigBoss Freaks Marketに、
よくコレ系の話をする店員さんがいたので、
7弦ギターのオーダーに動く。
■こだわったところ
・POTBELLYのボディを基本とするアーチドトップ、ダブルカッタウェイ。
・HORIZONのヘッド。写真ブレブレだけど。
・2ハムの1Volume。
フロントピックアップだけPush-Push式のスイッチでコイルタップできるように。
Tone?いつもフルテンだからいらんと判断し、排除。
・ブリッジはノントレモロ一択!
・ボディ鳴り、音の太さ重視で、とことんボディは大きく!
レスポール(左)と同じくらいの厚さに。
・ボディの色はJDA-85Y/115Yのディープオーシャンブルーみたいな!
写真は借り物↓
■最近の構成
ピックアップはこんなん。
実機が出来上がってから一度も換装していない。
リア:Seymour Duncan SH-6b-7 Distortion
フロント:Seymour Duncan SH-2n7 Jazz
名前は、、、
いや、たたの7弦ね。
続く。
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